約 5,583,120 件
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4044.html
autolink RG/W13-050 カード名:私にできること カテゴリ:クライマックス 色:緑 トリガー:2 【自】このカードが手札からクライマックス置場に置かれた時、あなたは1枚引き、自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000し、ソウルを+1。 私の友達に、手を出すなぁぁぁぁぁ!!! レアリティ:CC illust. パワーインフレに定評のある佐天さんの対応CXもパワーパンプCX。どういうことなの…… カード名が某パンツじゃないから恥ずかしくないアニメのOPと被ってるともっぱらの噂だが、気にしてはいけない。 ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 普通の女の子 佐天 1/0 5000/1/0 緑
https://w.atwiki.jp/tbs_compliance/pages/13.html
とりあえずマトメここまでです。 ◆スポンサーへの電凸、抗議メール、不買運動 抗議メールテンプレ、連絡先一覧などは→できること-対スポンサー ◆週刊文春の応援「本件をもっと積極的にやってください!」 「週刊文春」編集部 i-weekly@bunshun.co.jp ◆総務省への通報 >「明らかな放送法違反の事例に対して監督官庁が何の処分も下さないことは国民の信託を裏切ることになる。また、捏造報道を放置することは国民の知る権利を侵害し、かえって表現の自由の趣旨に反する」旨を伝える。 >代表電話番号は、03-5253-5111。地上放送課ではなく、大臣官房につないでもらうほうが効果的。また、http //www.soumu.go.jp/menu_00/opinions/index.htmlで意見を送ることもできる。 補足 2007年4月27日に、総務省よりTBSに対して厳重注意が行われました。 http //www.soumu.go.jp/s-news/2007/070427_13.html ◆TBS以外のマスコミへの通報 詳しくは→できること-対メディア ◆不二家を応援 不二家 0120-047-228 http //www.fujiya-peko.co.jp/ 現本体に凸 山崎製パンお客様相談室 東京 O3-582l-l8OO 札幌 Ol23-34-l445 仙台 O224-56-4l76 名古屋 O52-5Ol-339O 大阪 O6-6382-229O 福岡 O92-943-8595 ◆いろいろな板にいって、本スレを紹介する。 ◆知人に本件のことを知らせる。 郷原氏が再生したTBSのプロデューサーの音声が効果的との報告あり http //vision.ameba.jp/watch.do?movie=189591 この動画の2分20秒過ぎから indexなので箇条書きっぽく簡潔にしてみた。できればこのページの情報量は少なめにして、加筆があればリンク先にお願いしたい。 -- できること (2007-04-05 04 57 16) (広報活動)ブログを持つペコちゃんのファンで、まだTBSの捏造報道を知らないひとは沢山いると思う。ペコちゃんファンのブロガーを見つけたら、このページに誘導して、広報活動に協力してもらう。 -- Keroro (2007-04-08 04 39 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mbmr/pages/194.html
今、できること ◆j1Wv59wPk2 行くあても無く歩いていた南条光は、大きな建物を見つけた。 そこは飛行場と呼ばれる場所だった。 地図にも大きく描かれており、広い島の中でもひときわ目立つ。 「よし……まずはここだな」 彼女は迷うこと無くその中へ入っていった。 今の彼女の目的は、とにかく人に出会う事。 良い人なら共に行動し、悪い人なら成敗し、改心させる。 そして最終的には巨大な元凶を倒し、なるべく多くの人を救う事。 それが彼女なりの『ヒーロー』としての行動だった。 その為にもまずは人を探す。この島を隅から隅まで。 (……もう、菜々さんのような人を出したらいけないんだ……!) そのマスクの下には、確かな覚悟と情熱があった。 しかし、それが報われるとは限らない。 この世界は非情で、無慈悲だ。14歳の少女の思い通りになんてならない。 ――ドォ……ン―― それを思い知らせる、決定的な音が響いた。 「………っ!?」 施設内に響く轟音。その音には心当たりがあった。 というより、この殺し合いの場に居るならば大体の人間が察しがつくだろう。 ――銃声、である。誰かがこの中で銃の引き金を引いたのだ。 その結論に至った瞬間、彼女は走り出していた。 自らが危険に晒されようとも、これ以上の犠牲を、自分の前で出したくない。 その思いが、全力で彼女の脚を動かす。 間違いなくこの施設の中で鳴った。となればおそらくここからかなり近いはずだ。 何があるかは分からないが、自分のできることは全てやり尽くす。 それが、この場所でヒーローとして、皆の憧れになる者として、 そして南条光自身としての決意だった。 ――そして、リトルヒーローが見たその光景とは…… * * * 時は少しだけ遡り、黎明と呼ぶには明るすぎる、時の境目の頃。 一人の少女が飛行場のロビーの中を歩いていた。 その先にはまた一人、人形のように寝ている女性が居た。 その少女はただお手洗いに行っていただけである。 とはいえ、ただ用をたしていた…という訳でも無い。 少女は一人、その考えをまとめていたのだ。自らのなすべきことについて。 ――少女の名前は佐久間まゆという。 彼女はこの場所に来てから、ずっと悩んでいた。 プロデューサーに好意を抱き、ずっと尽くしてきた少女。 その事実だけ見れば、彼女は殺し合いに乗り、その人のために生き残るしかない。 しかし、その単純な決断をすることができなかった。 その決断をする絶好のチャンスはあった。その時、目の前には抵抗をしない女性が居た。 だが彼女は、そこで相手を殺すことができなかった。 あの人を救いたい。その気持ちは確かにある。 だが、そのために進まなければならない道は厳しく、あまりにも報われない。 結局、彼女は一人で考えをまとめあげることはできなかった。 そして、今こうして二度目のチャンスがある。 だが、まゆは彼女を殺そうとはしない。否、できなかった。 寝ている女性、高垣楓はまゆの中でひとつの支えになっていた。 その感情は一言では言い表せないが、この短い時間で確かに特別な感情を抱いている。 だから、まゆは彼女を殺すことはできない。 ………今は。 サバイバルナイフを手に取り、高垣楓の首筋に当てる。 自分の命に危険が迫っているわけではないのに、自分の方の心臓の鼓動が早くなる。 この殺し合いで生き残れるのは一人。だから、最終的にはどちらかは死ぬ。 それは抗いようのない事実だ。だから、いつかは自分も手をかけないといけない。 でも、それは今では無い。今じゃなくていい。そんな安心感を、何の根拠もなく持っていた。 この人に限らず、今のまゆに人を殺す事が出来そうに無い。刃物を突きつけてみて、改めて実感した。 その事を確認して、ナイフをしまおうとする。 それが、始まりだった。 「なに……何、してるノ?」 その声の先には、困惑した表情の少女……ナターリアが立っていた。 だが、彼女が誰か、という事はまゆにはあまり関係のないことだった。 むしろそれより重要な事は、相手が持っていた物……銃。 それを持つ姿が、まゆの心に危機感と焦りを生み出した。 ――このままでは、殺されてしまうのではないか。 彼女の精神は、そんな考えで埋め尽くされた。 * * * まただ。またいけない事をしようとしている人が居る。ナターリアはそう思った。 ライブ会場へ向かう道中にて見かけた、飛行場の中。特に理由なく入ったそのロビーで彼女は見てしまった。 ……少女が、眠る女性の首にナイフを突きつけている光景を。 真実のみを述べれば、その少女に殺意は無い。 しかし、そんな事実を一目見ただけのナターリアに理解できるはずが無かった。 だから彼女は誤解したまま、彼女自身の意思を貫く。 「ダメッ!駄目だヨッ!そんなことしたラ……いけない事、なのニ……!」 「………!」 その言葉を聞いた少女の表情が険しくなる。 アイドルが、いや、それ以前に人としてやってはいけない事だ。 自分自身も人を殺めてしまった事実があるからこそ、それを他の人にさせてはいけない。 彼女の固まった、譲る気のない意思が更なる食い違いを生む。 その一方で、向かい合う少女は恐怖に揺れていた。 (……死にたくない、こんなところで、死にたくない) 佐久間まゆは、先ほどのナターリアの言葉で一部を理解した。 ――相手は、高垣楓が殺されてしまう事を恐れている。 そして一方で、彼女は理解することができなかった。 ――相手は殺し合いには乗っていない、ということに。 そんな偏った情報に加え、突然の事で正常な判断ができず、平常心がなくなっていた為に。 彼女もまたその食い違いから、更なる誤解の種を生む。 「……来ないで……」 「………ッ!?」 「それ以上、こないでください……!」 ナイフを持つ手に力を込める。 そして、今度はしっかりと、楓の首へナイフを向けた。 相手を近づけてはならないという恐怖心が、彼女を間違った方向へ突き動かす。 その顔は引き攣り、手は震えていた。 その姿を見れば、いよいよナターリアも自らの行動に確信を持つ。 同じような悲劇を繰り返さない為に、さらにナターリアは言葉を投げかける。 「やめて……やめてヨ! どうしテ?どうしてこんなコトするノ!? こんなの、アイドルのすることじゃないヨ!!」 「……アイ、ドル?」 だが、その言葉はまゆの何かを突き動かした。 彼女は、普通の女の子として、愛する人を救う為に悩んでいた。 ……そこに、アイドルは関係無い。 「……まゆは、アイドルである以前に、一人の人間です。 愛する人と一緒にいることを望んで、何がいけないんですか!?」 その言葉を革切りに、まゆの中でだんだんと怒りがこみ上げてきた。 それはナターリアに対する怒りだけでは無い。 もっと根本的な部分、自分がこんなところに居ることへの怒りだった。 こんなくだらない事で、自分の愛する人が危険に晒されている事への怒り。 今ならこの感情に任せて、そのまま首を切れそうなほどの勢いだった。 そしてまゆの言葉は、この場に居る三人目の意識を覚醒させた。 「ん………ぅ……?」 「まゆは……まゆは間違って無い……!」 三人目――高垣楓は目が醒めたばかりで、いまいち自体を把握出来ていなかった。 しかし、その判断材料はある。 自らの首筋にはナイフが突きつけられている。突きつけている少女は……佐久間まゆ。 ……真実を知るならば、もう少し状況を判断しないといけなかったが、楓はそれを放棄した。 目標も無く、死に場所を探しているような楓には、ここで死ねる事だけがわかれば十分だった。 「……まゆ、ちゃん」 「…………! か、楓さん……ごめんなさい、私……!」 まゆは、自分自身を呼びかける声で一時我に返る。 あるいは、もしここで大人らしく状況を理解して、事態を纏められれば、運命は変わったのかもしれない。 しかし、今の彼女は有る所を失い、ただ放浪する抜け殻でしか無かった。 「……最初の時も、言ったわね」 「え……?」 「私は、あなたに殺されても良い……愛する人が居る、あなたになら」 「あっ……!」 そういって、楓は目の前にあるナイフに手をかけ、自らの首に付ける。 このまま食い込ませれば、鮮血が吹き出るであろう、その位置まで。 「楓さん……」 「……できるだけ、痛くないように、お願い」 「………!」 その手は震え、目は虚ろだった。 まだ眠気なまこなのか、それともこの時点で、全てを覚悟し諦めたのか。 どちらにしろ、もうまゆが少し力を入れるだけで一つの命が失われる事に変わりは無かった。 そして、それを理解していたのは一人ではない。 (駄目……それだけは、止めないト!) ナターリアは、焦っていた。 このままでは、また目の前で人が死んでしまう。 それだけは、それだけは止めないといけない! 彼女の中でそれ以外の思考がシャットダウンされ、その考え一本に絞られた。 どうすれば良いのかと考えている内に、握り締めた右手が掴んでいた物に気がついた。 それは、赤城みりあが持っていた拳銃。 そうだ、みりあがやっていたようにこれで動きを止められるんじゃないか。 動かないで、動いたら撃つ! そう言って、その後、ゆっくりと説得をすれば良い。 彼女はそう思考し、その銃を構える。 そして、相手に向かって叫ぼうとしたその瞬間―― ドン、と。 「…………え?」 ――轟音が響いた。 * * * ――ナターリアは、この音を知ってル。 二回も聞いた事があるのだから、忘れるはずがなイ。 そう、この音がなってから、ミリアは……… ……え?じゃあ、今の音は、何? 誰が?誰が鳴らしたノ? 目の前にみえるのは、自分が持っている拳銃で、煙が出ていル。 そして、さっきの音。これだけのモノがそろってるなら、もう、分からないはずがなイ。 ……ナターリアが、また撃っタ? 違う、違うちがうチガウ。 だって、ナターリアはただ銃を構えて、動きを止めようとしただケ。 銃を撃つつもりは無い……ハズなのニ。 ……この距離なら当たってなイ。 ミリアが外した距離ぐらいあるし、当たっている筈がなイ。 だから、大丈夫。大丈夫、大丈夫、大丈夫……! 絶対に、絶対に当たってなイ……! 「あ………」 まるで、糸が切れたように。 少女は、崩れ落ちた。 * * * ―――その光景に、南条光は呆気にとられた。 状況を説明するのは簡単だった。 一人が銃を持ち、一人が血塗れで倒れ、一人がその近くで自分と同じように呆然としている。 それだけの状況が揃っていれば、誰が、どのような事をしたのかを判断するのに時間はかからなかった。 「………これは……」 「チっ、ちがウ!ナターリアはッ、ナターリアはぁ…っ!」 かたん、と。銃の落ちる音が響く。 おそらく撃たれた、と思われる少女はぴくりとも動かない。ただ、胸から血が止めどなく流れていた。 「ア……アぁぁァぁッ………イヤぁぁぁぁぁぁァァァァッ!!!」 「ま、待て……っ!」 銃を持っていた少女はロビーの奥へと逃げ出した。 光はそれを追いかけようとしたが、足が動かなかった。 ……今は、もっと優先すべき事があるのでは無いか?彼女の中で、ヒーローとしての思いがこだまする。 そうだ、命の危機に晒されている人が居るんじゃないのか? それを助けるのを優先するべきだ、と。彼女はそのもう一方を見る。 そこにはさっきまでも視界の中に入っていた、あまりにも非情な現実が広がっていた。 「……だっ、大丈夫か!?」 「……あ……が………っ……」 「……まゆちゃん……」 「………かえ…で、さん………」 まだ、息がある。意識がある。だが、胸の傷からは並々ならぬ血が吹き出ている。 素人目から見ても分かる、分かってしまう。……この状態では、助からない。 「ごめんなさい……かえでさん……まゆ、かえでさん、に……ごほっ…!」 「喋っちゃダメだっ!血が……!」 口を開くたびに、鮮やかな血が吹き出る。 光にとってそれはどうしようもなくて、涙ぐみながらもなんとか死なせないようにする。 だが、どれだけ願っても体から流れ出る液体は止まる事は無い。 それが、彼女に焦りと絶望を植え付ける。 「……私は、いつ死んでも良かったのに」 「………!?」 しかし、それ以上に気になったのはもう一人の言葉だった。 だが、今はそれを追求できるような状況ではない。 呆気にとられているうちに、また少女が口を開く。 「………かえでさん、…かえでさんに、おねがいが……あるん、です」 「……私、に?」 彼女の目には生気を感じられず、しかし確かな意思があったように思えた。 * * * ―――嫌だ、死にたくない、死にたくない。死にたくない! 体で感じる確かな熱と痛みは、自分が死にゆく事を確かに認識させた。 ―――まだ、伝えたい事が、言いたいことが、たくさんあるのに! その思いとは裏腹に、体は全く言う事を聞かない。 ―――こんなところで、終わったら、いけないのに。 「………だっ、大丈夫か!?」 見覚えの無い少女が目の前に現れる。 彼女が一体誰なのか、何故こんなところに居るのか。そんなことを考える気力は無かったし、興味も無かった。 今の彼女が思う事は大切なプロデューサーの事、そして……… 「……まゆちゃん……」 高垣楓。短い間だったけど、一緒に行動をした人。 彼女にはこの場所で、とてもお世話になった人だ。 それなのに、最後には刃を向けて、結局何もできなくて……。 「ごめんなさい……かえでさん……まゆ、かえでさん、に……ごほっ…!」 「喋っちゃダメだ!血が……っ!」 せめて、彼女に謝罪を述べようと、言葉を発してみようとする。 しかしその言葉さえも、吹き出る液体に邪魔をされうまく言えない。 自分の体から大切なものが溢れ出ていく。それは彼女にとって大きな絶望だった。 死にたくない。でも、この現実はもう変えられない。 このまま、何も出来ないでただ死んでいくという事が、知りたくもない現実が実感できてしまった。 もはや彼女は、絶望の底へ堕ちていく……それを待つだけだった。 「……私は、いつ死んでも良かったのに」 (…………!) だが、その人の言葉が、彼女の心を変えた。 ……私の、願い事。そして、私が残せる物。 楓のその言葉が、その表情が。……まゆをある仮定へと導いた。 「………かえでさん、…かえでさんに、おねがいが……あるん、です」 「……私、に?」 高垣楓には、もう愛する人は居ない。 その喪失感から、この世界を生きる事を諦めている。 そして彼女はこの世界全てに無関心で、どうでもよくなっている。そう思っていた。 だが、まゆが楓にたいして特別な感情を抱いていたのと同じように、楓自身も変化が起こっていた。 彼女の表情は確かに哀しみをおびている。その声も、内なる感情も。 もしも、楓の心の中で少しでもまゆに対して特別な感情があるのなら。 ――まゆは、楓の中の思いに賭けた。 「……かえでさん……いきのこって…ください。 そして……まゆのプロデューサーに、つたえて……ほしいんです。 ……まゆは、……さんの事が大好きです。天国に行っても、ずっと見ていますから……、 ………誰か、他の人と一緒になっても、まゆの事を、忘れないでください………って」 「………!」 だから、まゆは楓に託す。大切なプロデューサーのために、そして……楓自身のためにも。 「………かえでさん……、 まゆは……かえでさんに、いきていてほしいんです……。 わがまま……かも、しれませんけど……しんで、ほしくない……」 「…………」 彼女にこそ託せる、むしろ、彼女に託さなければならない。 今の私なら、これから死にゆく私だからこそ、あの人に『翼』を託せる。 飛び方もわからなくて、今にも落ちてしまいそうだけど、 でも、もしも私の気持ちが伝わるなら、たとえ脆くて小さくても、きっと『飛び方』と『飛ぶ意味』を託せるはず。 それが、今の私に唯一できること。せめて生きていて欲しいと願う、佐久間まゆにできることだった。 「かえでさん………おねがい、します…………」 「……分かった。あなたのプロデューサーに伝えるわ……必ず」 「……あ……――」 ありがとうございます。 その言葉を言おうとした瞬間に、急に体に力が入らなくなった。 体が寒く、さっきまでの熱さや痛みも感じなくなっている。 目の前がだんだんと暗くなっていく。体はもう少しも動かせそうに無かった。 ああ、これが、死ぬということ、なんですね。 薄れゆく意識の中、まゆは確かにそう感じていた。 もう残せる言葉はたった一言しか無いのだろう。 まゆは先程の、楓に対する感謝の言葉を言いかけて、それを止めた。 せめて最後の言葉だけは、自分の為に使いたかった。今、自分が思っている事に。 「―――良かっ、た」 その瞬間、まゆをつなぎ止めていた何かが、切れた。 その最後は、驚くほどに穏やかだった。 * * * 少女はゆっくりと目を閉じ、そしてとうとう動かなくなった。 それを意味するものは、まだ幼い南条光にも理解できた。 それが、もう取り返しのつかない事実である事も。 既に一度、人の『死』に関わった南条光だからこそ重い事実としてのしかかった。 「そんな………っ!」 目の前で、一つの命が失われた。 あの時とは違う、もっと現実的で、悲惨な最後。 もちろん南条光に非はない。もっといえばあの場に居た誰ひとりとして非は無い。 全員が思い違いをして、自分の道を貫いて、…そして起こった悲劇であった。 「アタシは……何も出来ないのか……! ヒーローにもなれないで、手が届かないところで、皆が死んでいく……! 菜々さんも、杏おねーちゃんも、レイナも……小春も……!」 しかし、それでも南条光は自分を責めた。 彼女の道は、自分の親しい人を乗り越えて来た道だ。 それを振り返ってはいけない。その人の為にも、自分のできることをしなければならないはずだった。 それなのに、目の前の少女はあっさりと逝ってしまった。 この短い時間の間で二人目。それは彼女の心に大きな影響を与えた。 もう少し急いでいたら、この悲劇は回避されていたかもしれないのに。 彼女の中で、自責の念が強くなっていた。 銃声が聞こえるよりもっと速く、道中をもっと速く進んでいれば…… そんな実現するはずのない『もしもの話』が膨らんで、彼女を責め立てる。 「誰も助けられないで……アタシは……アタシは……ッ!」 目から、とめどなく涙が溢れてくる。 深い深い後悔の沼、その奥へ沈んでいく。 このままいけば、きっと彼女は戻れなくなるのだろう。 だが、それを助ける救いの手は意外なところから伸ばされた。 「……そんな事を言うより、もっと他にやることがあると思うけど」 「………えっ?」 突然、死体の傍らに居た女性が話しかけてきた。 「さっきの女の子……逃げていった、女の子。 あの子を放っておくと、きっとまずいことになるわ」 「あ……」 その人の言葉で、はっと目が覚める。 ――そうだ、今こそ自分ができることをするべきなんだ。 逃げた少女の事は少ししか知らない。 だが、ナターリアという少女の事は知っていた。 テレビで見た限りでは、その姿からとても殺し合いに乗っているようには思えない。 そして、先程の姿。決して率先して殺し合いをしている訳ではない。 ……彼女こそ、まだ間に合うはずなのだ。 こんなところで、悔やんでいる時間は無い。南条光はやっとその事実に気づく事が出来た。 「そ…そうか……だったら、早く向かわないと……! …えっと、楓さん!……だよな?早く向かおう!」 「………私は………」 楓は誘いの言葉に応えず、目を逸らし、俯いている。 南条光は彼女の事情については全く知らない。だが、何か深い哀しみを背負っているのは理解できた。 それは同行者である佐久間まゆを失ったからかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 そこまでの事情を聞ける程、光は無頓着な人間では無かった。 南条光その腕を掴もうとして、しかしその手を引いた。 「……楓さん。私は、さっきの人を探してくる。 方向はわかっているから、多分すぐ見つかると思うけど。 それまで、ここで待っててほしい。アタシは必ず、あの人を連れて戻ってくる。 そしたら、一緒に行こう。アタシ達の手で、未来を掴むんだ」 「……未来……」 「ありがとう、楓さん。アタシの道を示してくれて。じゃあ、行ってくる!」 「あ……っ」 だから光は選択を与えて、この場を去ることにした。 本来なら来てくれるに越したことは無い。だが、今は一刻を争う自体だ。 それに強制することも出来ない。今の光自身には、説得できる言葉を持っていなかった。 光は時間がかかる事よりも、今、できることを優先した。 ――しかし、それでも南条光は彼女が来てくれる事を信じていた。 なぜなら彼女も、アイドルのはずなのだから。 * * * 「……ごめんなさい、まゆちゃん」 誰も居なくなったロビーで、楓は一人謝った。 「必ず、なんて言ったけれど……どれだけ頑張っても、その気力が起きないの。 あなたの思いは伝えたいけれど、今の私に……生きる気力が、生きようとする思いが、何も無い。 こんな私が……あなたより長く生きてしまうなんて」 彼女の心は空っぽだった。 今はその中に、ほんのちっぽけな思いが入れられた。 しかし、そんなものでは心の穴は埋められそうに無い。 未だに空虚の中、虚ろな目はひとつの物を見定められなかった。 血に濡れた少女をそっとソファーに寝かせる。 その体は、とても軽い気がした。 「未来を掴む、か……」 ぽつりと呟いた。 私の未来って、何だろう? 高垣楓はふと、そんな事を考えていた。 【佐久間まゆ 死亡】 【D-4 /一日目 早朝】 【ナターリア】 【装備:なし】 【所持品:基本支給品一式、確認済み不明支給品×1、温泉施設での現地調達品色々×複数】 【状態:健康、発狂?】 【思考・行動】 基本方針:アイドルとして……? 1 ??? 【高垣楓】 【装備:なし】 【所持品:基本支給品一式×1、不明支給品1~2】 【状態:健康】 【思考・行動】 基本方針:まゆの思いを伝えるために生き残る? 1 南条光を待つ……? 【南条光】 【装備:ワンダーモモの衣装、ワンダーリング】 【所持品:基本支給品一式】 【状態:全身に大小の切傷(致命的なものはない)】 【思考・行動】 基本方針:ヒーロー(2代目ワンダーモモ)であろうとする 1 ナターリアを追いかける 2 仲間を集める。悪い人は改心させる ※タウルス レイジングブルは佐久間まゆの死体の近くに落ちています 前:彼女たちが駆け込んだナイン-ワン-ワン 投下順に読む 次:曇り、のち…… 前:彼女たちが駆け込んだナイン-ワン-ワン 時系列順に読む 次:曇り、のち…… 前:Ciranda, Cirandinha ナターリア 次:黒点 ~心に太陽当ててるか~ 前:彼女たちの中にいるフォーナインス 南条光 前:飛べない翼 高垣楓 次:彼女たちが踏みとどまるイレブンスアワー 佐久間まゆ 死亡 佐久間まゆ補完エピソード:~~さんといっしょ ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/yukimakephoto/pages/15.html
優紀にできること ○画像加工 -色の変更 緑系 青系 赤系 モノクロ セピア
https://w.atwiki.jp/ruru_werewolf/pages/108.html
GMのできること - 初心者GM講座【進行中編】 ( ´ ▽ ` )ノ 「さて、村建て編では発言するときにあまり意識していないと思うけど、進行中は発言する場所に注意する必要があるんだ」 (=・ω・) 「発言する場所?」 ( ´ ▽ ` )ノ 「そうだ。下の表を見てもらっていいかい?」 場所 表示名 生存者 死亡者 観戦者 全体 GM発言 ○ ○ ○ 霊話 GM発言(霊話) × ○ × 観戦者 観戦者へ発言 × ○ ○ ( ´ ▽ ` )ノ 「発言する場所に応じて、見れる人が決まっている。 ○がついているのは見れることを表している」 「さて、3つの場所の内、どの場所で発言するのに一番気をつけないといけないかな?」 (=・ω・) 「うーん・・・ 生存者からも見えるから全体かな?」 ( ´ ▽ ` )ノ 「そうだね、だから全体を使うときは気をつけようね」 「逆に、生存者にも話したいときは全体に切り替えないと聞こえないから気をつけてね」 (=・ω・) 「はーい! ところでGMって発言しかできないの?」 ( ´ ▽ ` )ノ 「いいや、トラブルがあったときに対処できるように、以下のことができるんだ」 観戦発言禁止&削除[番号] 悪い観戦者を発言禁止にして今までの発言内容を削除するよ 投票時間○秒延長 投票時間を○秒延長することができるよ 投票クリア&全員再投票 投票をやり直させたいときに投票をやり直すことができるよ 投票催促 まだ投票していない人を全体に告知するよ 殺害[対象] ゲームから脱落させないといけないときに使うよ 廃村 ゲームが続けられないときに強制終了させるのに使うよ (=・ω・) ほうほう。他には? ( ´ ▽ ` )ノ 今のところ、説明できるのはこれくらいかなー (=・ω・) そんなー! ( ´ ▽ ` )ノ 他の事はわかんなくなったら聞いたらいいよ~! (=・ω・) そうするね! ( ´ ▽ ` )ノ じゃあ次、GMアナウンスをチェックだ! ◆初心者GM講座【進行中編】│ GMアナウンス→ ▲上へ戻る ◆その他の講座 初心者講座【基本編】 | 初心者GM講座【村建て編】 | 中級者講座【進行論編】 | 上級者講座【奇策編】 | 超級者編
https://w.atwiki.jp/hantai/pages/15.html
この問題を知った我々がやること出来ること ①外国人参政権付与で成立で起こりうるデメリットを知る ②反対派の議員の方々を後押しするためにも電話、FAX、手紙メールなどで付与反対を伝える意見や応援や激励を出す。可能ならばメールよりも電話やFAXの方がインパクトは強いです。 (我々の味方に付いてくれる可能性があるのでかなり重要です!) ③恒常的に首相官邸や各党や各議員などに抗議メール (どんどん抗議の声を上げて国民の怒りをぶつけてやりましょう) ※抗議や激励のメールや電話の内容は「票」の事を匂わす様な事が言えると効果的です。 (例えばですが、保守・反対派の議員に外国人参政権反対をしてくれるような方に投票したい。 自民に外国人参政権を通すようなら次の選挙でもう自民には投票しないぞ!など) ※抗議は・外国人参政権 ・人権擁護法案 ・難民受け入れ対策も一緒に反対しておくと良いです。 (というよりはこの3つが成立しちゃうと事実上日本国と国民の生活は崩壊すると言ってもいいくらいの打撃を受けます!) ④マスコミが情報隠蔽しているのでみんなに知ってもらえるようにネットや私生活などでクチコミで広める (mixiやブログ持ちの人はこのことについて書いてもらえると助かります。出来ればこのページを紹介してもらえれば有り難いです) ⑤実際に反対デモに参加出来る人はトップページに貼っているデモ本スレへ ⑥自身の住んでる周辺地域などでチラシ配りが出来る方はここへ ※外国人参政権付与反対用のビラ→http //www.geocities.jp/sanseiken_hantai/bila.htm ※在日外国人問題もあわせて周知させねばと思う方は 在日外国人問題関連のビラのある ビラのHP→http //sapporo.cool.ne.jp/rati_yurusan/こちらにも外国人参政権のビラがあります ※スレ住人作 参政権ビラ改訂13版 http //www-2ch.net 8080/up/download/1200614743965967.HSc06Q DLpass「sanseiken」 街頭配布、戸別訪問、ポスティングの併用です。 周知の為には大量に配布しなければなりません。 低コスト化と字数を減らすようにしています。 ⑦ネット上やスレッドなどで意見交換などをする →トップページからそれぞれの板へ ↓外国人参政権賛成派への反論用に用いて下さい。 熊本市の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設への固定資産税減免措置は違法などとして、 市長が徴税権を行使しないことの違法確認などを市民が求めた訴訟の上告審で、 最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)は30日、市長側の上告を退ける決定をした。 これで、税減免措置の違法性を認めた2審福岡高裁判決が確定した。 「朝鮮総連関連施設への税減免措置は違法」との判断を最高裁が是認したのは初めて。 産経新聞 http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071130/trl0711301551006-n1.htm 今回、最高裁で確定した、控訴審福岡高裁判決を貼っておきます PDFなので注意、要旨は14ページ中段から下段にかけて述べられている http //www.courts.go.jp/hanrei/pdf/A04374090AB0D33049257111002B0926.pdf 在日韓国人は、2009年から韓国での参政権が行使できます。 だから日本での参政権は必要ありません。 在外国民の選挙権制限、憲法裁が憲法不合致決定 http //japanese.yonhapnews.co.kr/society/2007/06/28/0800000000AJP20070628003700882.HTML 韓国の憲法裁判所の判決 納税や国防の義務が免除されていることを問題とする考えについても、大韓民国憲法は 参政権や平等権などの国民の基本権行使を、納税と国防の義務に対する反対給付として 想定していない上、在外国民であっても兵役の義務を果たすことができ、また兵役が義務 付けられていない女性も投票権を有しているとする原告の訴えを認めこれを退けた。
https://w.atwiki.jp/cookingappliance/pages/73.html
発売前【三洋:SPM-RB1000(GOPAN)】 発売前につき詳細不明 【三洋:SPM-KP100】 もち米を洗い水を切り、パンケースにヌードル羽根をセットして水ともち米を入れもちメニューを選ぶ →音が鳴ったらふたを開けるとつきが始まり再び音が鳴ったら出来上がり 【三洋:SPM-MP31】 もち米を洗いパンケースに入れてひたすキーを押す→音が鳴ったら水切りを行う →ふたを取りボイラーに水を入れもちケースにもち羽根・もち米を入れ蒸ふたをしてむすキーを押す →音が鳴ったら蒸ふたを取りつくキーを押してつきを行い音が鳴ったら出来上がり 発売前【パナソニック:(SD-BMS102)】 発売前につき詳細不明 発売前【パナソニック:(SD-BMS151)】 発売前につき詳細不明 【パナソニック:(SD-BMS101)】 もち米を洗い水切りを行う→パンケースにめん・もち羽根をセットしてもちメニューを選ぶ →音が鳴ったらふたを開けてスタートボタンを押す→音が鳴ったらパンケースを取り出す →パンケースを冷ましてからもちを取り出して出来上がり 【パナソニック:(SD-BM103)】 もち米を洗い水切りを行う→パンケースにめん・もち羽根をセットしてもちメニューを選ぶ →音が鳴ったらふたを開けてスタートボタンを押す→音が鳴ったらパンケースを取り出す →パンケースを冷ましてからもちを取り出して出来上がり 【パナソニック:1.5(SD-BM152)】 もち米を洗い水切りを行う→パンケースにめん・もち羽根をセットしてもちメニューを選ぶ →音が鳴ったらふたを開けてスタートボタンを押す→音が鳴ったらパンケースを取り出す →パンケースを冷ましてからもちを取り出して出来上がり 【パナソニック:(SD-BM102)】 もち米を洗い水切りを行う→パンケースにめん・もち羽根をセットしてもちメニューを選ぶ →音が鳴ったらふたを開けてスタートボタンを押す→音が鳴ったらパンケースを取り出す →パンケースを冷ましてからもちを取り出して出来上がり 【パナソニック:(SD-BM101)】 もち米を洗い水切りを行う→パンケースにめん・もち羽根をセットしてもちメニューを選ぶ →音が鳴ったらふたを開けてスタートボタンを押す→音が鳴ったらパンケースを取り出す →パンケースを冷ましてからもちを取り出して出来上がり 新発売【オークセール:siroca SHB-12W】 もち米を洗い水を切り、パンケースにパン羽根をセットして水ともち米を入れもちメニューを選ぶ →音が鳴ったら出来上がり
https://w.atwiki.jp/projecter/pages/1261.html
番号 KDP05015 名前 私にもできること 読み わたしにもできること Lv 5 スター ★ 種別 ストラテジー 【私にもできること、ひとつずつかなえたい】○自分の手札にある青のカードを好きな枚数選び、捨てる。X枚引く。Xはそうして捨てたカードの枚数に等しい。○あなたの手札が4枚以下なら、1枚引く。○夢(プランゾーンからプレイできる)○希望(スマッシュから反撃!)相手のプランを裏返す。敵を1枚まで選び、山札の1番上に裏向きで置く。 ブロック 角川書店 作品 ストライクウィッチーズ レアリティ C 青限定ではあるが手札の交換が可能なストラテジー。夢、希望持ちストラテジーで使い易い。 手札が4枚以下なら1枚ドローできるのでプランから発動すればハンドアドバンテージを得ることも可能である。 しかし、★無しで2ドローも可能なY字路や身体測定、★付きでも超必殺のあんたならできるに出番を奪われあまり見かけない。 もちろん、他のドローソースと同様にアレスタ等でデッキトップをサーチしてから使うと欲しいカードが引ける確率が増える。 このカードの長所は希望持ちで腐りにくいところ。注目したいのは「ドロー回数」と「捨札」を稼げることである。 「ドロー回数」では、朝倉涼子やナイト・レイカルが旨味を引き出せるカードと言える。 「ドロー回数」と「捨札」のアドを両方活かすなら、鶴屋さんを出し、セクシーな夏希を捨てると劣化版あんたならできるが撃てる。全カード希望持ちで◎
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/2154.html
自分にできること [部分編集] エキスパンション第6弾 / ベストセレクション第3弾 COMMAND 06C/C VT050S 2-紫0 ユニーク (∞恒常):このカードをプレイする場合、コストとして、青のGサインを持つ自軍G2枚、または、緑のGサインを持つ自軍G2枚をロールする。 (戦闘フェイズ):全ての敵軍ユニットの戦闘力1つを、ターン終了時まで1に固定する。(注:戦闘力は個別で選択できない) 束縛 紫-NEX-A EX06に収録された、青、または緑のGをロールする事で使用できる、戦闘力を操作するユニーク持ちコマンド。 指定した戦闘力(格闘力・射撃力・防御力)のいずれか1つを、全て1に変更・固定してしまう。 特に劇的な効果が出るのが防御力で、多砲門レーザーやノイエ・ジールの様な全体に及ぶ火力で一掃したり、速攻部隊を用意すれば敵軍部隊を一網打尽にできる。 格闘力や射撃力に関しても、前者は大型のフィニッシャーを事実上無力化でき、後者はユニットを並べられた時の部隊戦闘力を調整する事ができる。 このカード単体では戦闘力の減少によるダメージ調整しか期待できないが、多数のユニットと交戦したり、前述の様に別の火力を用意できると、相手だけリセットを掛ける様な絶大な効果を見込む事ができる。 合計国力の軽さからウィニーにもある程度の耐性を得る事ができるので、他のユニークと相談しながら採用したい。 カードナンバーと名称とイラストとフレーバー以外は誰が為にと全く同じ。
https://w.atwiki.jp/rakirowa/pages/314.html
私にできること/一緒にできること ◆X5fSBupbmM 「……大丈夫?」 「っふ、すみませ、泣いてる場合じゃないのに……」 「ううん、そんなことないよ……」 「……」 C-4、自然公園。今しがた作られた簡素な墓の前に、南春香、スバル・ナカジマ、赤木しげるの姿があった。 スバルは嗚咽を漏らし、春香は彼女の背中を擦る。赤木は無言のまま小枝でこしらえた十字架を見つめていた。 あの後、スバルは衝動に駆られて飛び出してしまった。 フェイトの亡骸に飛びつき、名前を呼ぶが当然返事はなく。 その時、赤木と春香が墓を作っていることに彼女は気づいた。突然の闖入者に驚く二人に、彼女は自らの素性を話す。 ――あ、あのっ……、あたしは時空管理局本局所属、スバル・ナカジマといいます。 フェイト・T・ハラオウンと同じ、機動六課の者ですっ―― この時、スバルは彼女を自分が知るフェイトと思い込んでいた。 だが、この島で果てたフェイトはスバルのことも機動六課のことも知らず、無論春香と赤木にそれらの情報は渡っていなかった。 結果、彼らが連れているねこには毛を逆立てられ警戒され、二人の疑心を強めてしまう。 幸い、その後の会話で双方に誤解と不信が生じることはなかったが。 ――俺が二人いたことと、似た理屈だろう……―― 彼らの反応に面を食らったスバルと困惑する春香へ、赤木は話す。 スバルの知るフェイトと、赤木達が知るフェイトは平行世界の別人ではないのかと。 スバルも前回の殺し合いで彼と似た考察をしていた。 春香はフェイトがいた世界について語る。彼女が巻き込まれた殺し合いについても。 その主催者の名を聞いたスバルは悟る。彼女が自分と同じ殺し合いから拉致されたことを。 前の殺し合いで存在すると確信していた"別の世界のフェイト・T・ハラオウン"がここにいたことを、スバルは悟る。 同じく平行世界の考えを持っていた春香と赤木。 彼女達はスバルにこの場でフェイトが死亡した顛末と、彼女を弔おうとしていたことを伝える。 それまでの会話で、スバルに敵意がないことは二人とも理解していた。 その後、彼らはフェイトの埋葬を続行する。以前見つけた男性の墓も、隣に作ることになった。 最中、耐え切れない涙を零すスバルを止めようかと春香は考えたが、 ――(これが最後のお別れになるのかな……)―― 赤木が桂ヒナギクを埋葬する姿を思い出し、その手を止めた。 そして全てを終え冒頭の会話を交わす頃、天上に出現したスクリーンが日の光を遮り、二回目の放送が始まった。 「……ッ」 スバルは黙し唇を噛み締めた。 死者は十三人。 フェイト以外の知り合いはいなかったが……殺し合いは激化し、犠牲は増えている。 その隣で春香が胸の前で強く手を握った。着替えた北高制服に皺が寄る。 「十代君、朝倉さんに6/さん……、アカギ君まで……!」 数時間まえ再会した仲間の名前が呼ばれたのだ。 これまでの動向についてまで情報を交換していないスバルは、確かめるように呟く。 「アカギ君って、話に出てきたもう一人のアカギさん……?」 「そうだ、一時同行していた。二手に分かれてホテルに向かっていたんだが、あちらもトラブルに巻き込まれたらしい……」 「っ千秋が危ない! え、えっと雀荘とホテルどっちに行けば……?」 赤木が発したトラブルという言葉に、春香は瞬時に判断した。 スバルはその早すぎる反応に瞠目するが、手元の名簿に見てすぐに思い直す。 千秋というのは名簿にある春香と同じ姓の人物だ。きっと家族なのだろう。 「雀荘かホテルですね? あたしと春香さん達で分かれて探、」 「ホテルだ」 「「えっ?」」 「放送で呼ばれた名前……恐らく、主催者達が死亡を確認した順で呼ばれている。 十二時近くに死亡したフェイトの名が、終盤で出てきたのがその証拠……。 ならば最後に呼ばれたあのガキは、中継点ではなくホテル周辺で死んだ可能性が高い……」 スバルの言葉を遮り、出された赤木の意見。 内容にも彼女は驚いたが、それ以上に彼が仲間――自分と同一人物の名が呼ばれたというのに、全く動揺していないということに衝撃を受ける。 (な、なんだかこの人、冷静というより冷徹……?) 「じゃあ、急いでホテルに……ぅっ?」 「春香さんっ?」 駆け出そうとしてよろり、とたたらを踏む春香。彼女の傍にいたねこニ号が、悲鳴を上げた。 スバルがその肩を支えるも、耐え切れず春香は崩れ落ちる。 「これ……足腰立ってないじゃないですか……っ」 戦闘での変身とダメージ、そして激戦の使用による過剰な疲労が彼女を蝕んでいた。 これまで表に出さないようにしていたが、限界が訪れていた。 冷や汗を流しながら、彼女は懸命に立ち上がろうとする……が、叶わない。 「行かないと、いけないのに……!」 (春香さん……) 膝を着き彼女を支えながら、スバルは息を呑んだ。 春香は赤木のように動じず事実を受け止めたのではない。仲間の死に対する衝撃は、絶えず彼女を襲っている。 そうだ、立ち直るにはいくらなんでも早すぎる。彼女はショックを堪えて動こうとしているのだ。 「……南」 赤木が座り込んだ春香に呼びかけ、激戦の核鉄を渡す。バチ、と紫電が春香の白い手から迸った。 「これは?」 「核鉄のまま持っていろ。少しは疲労も回復する。 その様子じゃ竜への変身も不可能だろう……? いま慌てて向かっても死ぬぞ」 「……よいしょ、っと」 赤木に次いで、スバルの声が春香の耳に届く。 浮遊感と共に春香の視界が上昇した。 「へっ? ちょ、ちょっとスバルちゃんっ?」 「あ、おんぶの方がいい?」 彼女を抱え上げたスバルがにこり、と笑む。慣れない姿勢に春香の頬が朱に染まった。 「これなら、春香さんの負担にならないよね?」 「お、重いんじゃ……? スバルちゃんがキツくないかな……?」 「全っ然! 春香さん軽いし。あたし軍人なんで体力には自信あるからっ」 既に腹は括っていた。 目に焼き付けた、フェイトの微笑が浮かぶ。春香と赤木から教えられた彼女の生き様を思い出す。 フェイトは確かにフェイトだった。心優しくて強い、スバルが憧れた彼女の本質はなにも変わっていなかった。 ならば、 「あたしも、泣いたままじゃいられない。 守れる命があるんだ、立ち止まってなんかいられないよ……! 千秋ちゃん達を迎えに行こう。絶対、彼女も春香さんに会いたがってるっ」 その言葉に、春香の表情が少しだけ緩む。 核鉄を強くぎゅう、と握りしめた。フェイトがくれた命の欠片を。 「……ありがとう、赤木さん……スバルちゃん」 緊張が解け、春香の体がくたりと弛緩した。 赤木は、フェイトの部下と名乗ったスバルを見る。 魔導師や軍人であることでその共通性は見られたが、それ以上にスバルは彼女に似通うものを持っていた。 (フェイトと同じ意志、か……) "守りたい"という想い。フェイトほど常軌を逸していないが、その瞳に宿るものは共通していた。 「……ところで、ナカジマ」 フェイトのデイパックを拾い上げた赤木が二人へ声をかける。 「南は俺が運ぶ。あんたには周囲の監視を頼みたい……」 「へ?」 「え、ええっ?」 「にゃァっ!?」 春香が取り乱した声を上げた。面白いように彼女の体が強張るのを、背負ったスバルは感じ取る。 彼女の足元に控えるねこニ号が爪先立つ。スバルが現れた時より警戒が激しい。 スバルは直感する。 (これは乙女の一大事っ? このままじゃ春香さんがのぼせちゃうよッ) 赤木に下心はなさそうだが、と思いつつも発言する。 春香も彼女に同調した。それはスバルが思っている理由からでなく、自身の羞恥心によるものだ。スバルは気づいていないが。 「あ、あたしがおんぶするよっ。アカギさんはねこちゃんたちをお願いしますっ」 「そ、それがいいわっ。アカギさんもさっきの戦闘で疲れているでしょうし……」 「大したことはない……それに、警戒ならば訓練を受けた者の方が適し、」 「「いいからッ!」」 「「にゃあッ!」」 二人へ疑問を込めた視線を投げた赤木は、二人と二匹、即ちその場の全員の叫びを受ける。 そして睨まれること数秒後……彼はしかたないな、と肩をすくめた。 再びスバルは直感する。彼が意見したのは、効率のみを考えてのことだと。 (この人、女心を分かってない……!) そして少しだけ呆れた。 その後、スバルと赤木の知人が、死者に含まれていたか確かめた。 スバルはフェイト以外いないと答え、赤木はジョセフ・ジョースターの名を伝えた。 豪華客船の時と同じく淡々とした物言いだったため、二人からジト目を送られる。 自分のことばかり……、と自己嫌悪に陥った春香をスバルが宥めていた。 仲間が四人呼ばれて、取り乱した様子がないことは評価すべき、そう赤木は考える。 彼女がいた場所が、死生が不安定であったことを前提にしたとしても。 ふ、とカオスロワを戦ったアカギについて思い出す。 (精々、ゲーム目的に蘇生されないことを願うといい……) 二度目の生を得ることなど、奴も望むまい。 彼の心の深層にある性質は、赤木自身と大差ないことを春香との情報交換で察していた。 強いて異なる点を挙げるなら……。 (お前の勝負を把握した者に魅入られた場合……。お前と共に、南千秋もゲームに巻き込むだろうからな……) ☆☆☆ 三人+二匹が自然公園を去っていく。 それを見計らい、墓より少し西側の茂みに降り立つ影が二つ。 「HAL様、さっきの連中にどうして接触しなギャッ!?」 「誰のせいだと思ってんのよっ!?」 殴られた腹を押さえて呻く魅音。それを見下ろすハルヒ。 ハルヒは魅音の顔を踏む。包帯を挟んだ向こう、眼孔の空白部分へ爪先を押し付け、少しずつめり込ませていく。 「ひ、あぁ……」 「汚い声出してんじゃないわよ。いい? よーく聞きなさいこのKY」 「……?」 その時、魅音の耳に小さな鋭い音が届いた。 しかしハルヒはそれに気づかず、嗜虐的な笑みを浮かべて語る。 "涼宮ハルヒ"だった時の象徴……北高制服を着た女を見て、鬱憤が溜まっていたのだ。 「あんな俗物に構ってる暇はないのよ。 今、三村は焦ってるでしょうねえ。放送局が禁止エリアに指定されちゃったんだから。 いいえ、もう放送局で用事を済ませてるんじゃないかしら……? 録音を発信すれば本人はいなくて済むものねえ? あいつの居場所を見失う前に、確保しないとマズいのよ? 分かる、危機的状況なのよ?」 「みむ、三村を迎えることが、いま一番の急務なんですねっ?」 「ふん、その通、りっ!」 鼻で笑い、目を抉らないよう即頭部を蹴りつけるハルヒ。魅音の頭が壊れないよう、やる夫より若干控えめの力で。 それでも強烈な蹴りを食らい、奇声を上げてうずくまる魅音。 「こんなに急いでるんだから、さっさと気づかないよっ」 魅音へ非難の目を向けるハルヒは、レイジングハートとバリアジャケットを装備し、靴からはアクセルフィンを展開。 一端の空戦魔導師のような出で立ちだった。 性能は人間レベルにまで堕とされているものの、ハルヒの肉体は人外ばかりで構成されている。 そして、彼女はセイバーやデーモン、フェイトを模したB.M.K.Gといった、莫大な魔力を有するすら多数内包していた。 魔法の素養は十分すぎる程備わっていたのだ。レイジングハートを使用できたのもこのため。 目的地を放送局に定めた後、レイジングハートの助言でハルヒは飛行魔法の存在に気づいた。 前回のゲームにて頻繁に使用した移動法だったため、習得も早かった。 彼女達は飛行による移動を繰り返し、11時になる前にD-3を抜けたのである。 「何時まで伏せてんの? 分かったらならとっとと行、」 ドォン。 少し距離のある、湖側から爆音が聞こえた。 ハルヒは魅音を抱え、空へ舞う。状況を確認するため、巨木の枝に隠れ湖畔を観察した。 湖畔の建物……いや、それより湖側の桟橋から煙が上っている。 「HAL、ボートが全滅しています……」 「見りゃ分かるわよ。火でもつけたのかしら?」 桟橋に停めてあったボートは悉く破壊されていた。 他の参加者に利用されないよう、武藤遊戯が行った工作の結果である。 スタープラチナで破壊したエンジンから火の手が上がり、やがて燃料に引火して爆発したのだった。 離れた位置、別の桟橋から湖の中央へボートが発進するのが見えた。 ボートの上に立つ人影を彼女達は見る。 そのどうしても派手な髪型を二人はよく知っていた。 「あ、」 「遊戯……だと……!?」 スピードが落ち、湖を進むボートが止まった。 操縦する男が運転席を離れ、遊戯に向き直る。 「ちょ、HAL様どこへっ? 三村を追うんでしょうっ?」 「(゚Д゚)ハァ? あの糞野郎は許しがたき逆徒よ!ここで血祭りに、『この殺し合いに乗った魔女なんだ!!』くきぁッ!!?」 ハルヒが血走った目で叫んだ瞬間、同じ木に括りつけられていたスピーカーから爆音が流れた。 突然の衝撃に二人は身を竦め、耳を塞ぐ。 「三村君……」 「っマジ? バッカじゃないの、何やってんのこいつ!?」 それはどう聞いても生中継だった。これが演技だとするならば、驚嘆するくらいの。 彼女達がそれに気を取られた瞬間、湖では全てが終わっていた。 「……って、あ゛ああああああーーーーーっ!!?」 HALの絶叫が響く。魅音は釣られてそちらを見た。 武藤遊戯の首と四肢が、湖に沈む光景を目の当たりにした。 HALの視界が真っ赤に染まる。 「あの野郎ッ! 人の獲物を殺りやがったなぁぁッ!!」 武藤遊戯はハルヒにとって、元仲間の裏切り者かつ憎きニコレンジャーの一員なのだ。 柊つかさと同じ位、絶望を味あわせたい仇敵だった。 激昂した彼女は、ボートへ突貫しようと身構えるが……魅音にしがみつかれた。 「HAL様っ! さっきので三村が危なくなりますよっ! お力を取り戻すに、そっちじゃなくて放送局に行かないと……、」 「黙れ雌豚! 意見するんじゃな、」 魅音を突き飛ばし殴ろうとしたハルヒは、はたと気づく。 言い争いのライブ放送が終わっていることに。 ……あれ? これ三村危なくね? (~~~~~ッ!! ……COOLだ、COOLになれ皇帝神(ゴッドオブエンプレス)……。 単細胞のジョセフの仲間かつ、大ポカをやらかすことを考えても、三村は貴重な技術持ち……! たぶん。 首輪の解除は必須事項なのよ、奴をここで消させる訳にもいかない……。 それに、奴が泉こなたも敵視していたのは都合がいい……つかさを追い詰めるHAL厨として、十分使える。 あのピンク羽織はウエディングドレスの変態と同じく、制限を解除したら肉袋にしてやればいい) ギチギチと歯を噛み締め、ハルヒは思考する。 今の力に相応しい称号を選び、言い聞かせる。そう全盛期にはまだまだ遠いのだ。 落下しかけ、枝に腕を掛けて宙ぶらりんになった魅音へ怒鳴る。 「――放送局に飛ぶわよレイジングハート! 魅音、ボサッとしないでよ!」 「は、はいHAL様っ。……でも、その助けぐぇっ!?」 その襟首を掴んで飛翔する。カエルが潰れたような声は無視した。 (ただ、このあたしをコキ使うだけの報復は覚悟しときなさいよ三村ァ!! けひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!) 考え直したハルヒに、魅音は安堵する。 ハルヒは、かがみを殺すために必要不可欠な神様だ。崇め従い、彼女の力を解放しなければ、つかさは救えない。 それに、三村はつかさまで魔女と言っていた。すぐに会って訂正してやらなければいけない。 今の放送を聞いて、誤解した人もたくさんいるだろう。彼らにも説明しなければ。 ――悪いのは、妹も友達も洗脳したかがみ一人だけなんだって。 (つかさを助けるんだ。遊戯君のように死なせもることも、狂わせることもさせない。 今度こそ私が……ううん、私とHAL様が結果を変えてみせる。立ち止まってなんかいられないよ……!) ぶるぶると頭を振って、彼女は彼女にとっての神を見上げた。 (行きましょう、HAL様。首輪の呪縛を解いて、魔女かがみを殺して……。 ……つかさを、救って下さい) (だから、気にしてはダメだ……あんなもの) さて、魅音はHALに迷惑を与えないよう……否、自分が制裁を受けないよう必死に隠していることがある。 彼女は恐怖とつかさへの心配が募り、恐慌状態に陥っていたのだ。 ハルヒの躾による過度の恐怖は精神を蝕み……"スイッチ"が入ってしまった。 そして行動を共にしていた遊戯の死に無意識に混乱が進んだ今の彼女には、"あるもの"が常に視認できてしまう。 魅音は眼下の森の中に捉えた、人影の朱色から目を逸らす。 (そう、ここは雛見沢じゃないんだよ……?) 参加者の有無を確認して、すぐに立ち去った施設――神社。 古手神社ではなかった。だからこそ、いま魅音を襲う現象は有ってはならない。 レイジングハートのエリアサーチで、人一人いないことを確認したはずなのに……魅音は見たのだ。 神社の隅に立つ、巫女服を着た人影を。 (オヤシロ様なんて、いる訳ないんだ……ッ!) 【C-4/市街/1日目-日中】 【赤木しげる(19歳)@漫画ロワ】 [状態]:額に引っ掻き傷があるけど手当て済み、疲労(小) [装備]:ねこイチゴウ、サバイバルナイフ@オールロワ、マイルドセブンワン@現実、六発式リボルバー拳銃+弾(3/12)@現実 [持物]:デイパック×2、基本支給品一式×2、マイルドセブンワン1カートン(後7箱)@現実、トランプ@現実、ランダム支給品0~2 [方針/目的] 基本方針:少しだけ勝負の為に意欲を出す。 1:ホテル周辺に向かい千秋、フラグビルドを捜索。ホテル内が危険ならば退避。 2:落ち着いたらもう一度考察する。 3:春香の決断の結果を見届ける。 [備考] ※死亡後からの参戦です。 ※いつ死んでもいいと思っています(ただし以前と大分違う模様)。 ※スバルときちんとした情報交換を行っていません。 ※春香の下着姿、フェイトの上下両方の恥部、フラグビルドの全裸、千秋の全裸を目撃しました。 【南春香@カオスロワ】 [状態]:疲労(大)、しばらく竜に変身不能 [装備]:北高制服、激戦@漫画ロワ(核鉄状態)、 [持物]:基本支給品一式、ふじおか(くまの人形)@カオスロワ、不明支給品(0~1個) :大量の着替え(パロロワ衣服詰め合わせ:らき☆ロワ版@書き手ロワ2+らき☆ロワ) [方針/目的] 基本方針:ゲームに乗らない。仲間を集めて主催を打倒。 1:ホテル周辺に向かい、もう一度妹達と合流する。 [備考] ※5期最終話エピローグ後からの参戦です。 ※龍に変身できますが、大きさと攻撃力などが制限され、衣服がなくなります。(下着はなくならない) また解除後はしばらく変身できなくなるようです。 ※猫二号は春香&スバルの後ろについてきています。 ※赤木しげる(13歳)、南千秋と情報交換をしました。 ※大量の着替えはパロロワ衣服詰め合わせ:らき☆ロワ版です。らき☆ロワ参戦作品に関連した衣服が入っています。 【スバル・ナカジマ@なのはロワ】 [状態]:健康、春香をおんぶ中 [装備]:なし [持物]:基本支給品一式、 不明支給品1~2(少なくともみためで武器と判断できないもの) [方針/目的] 基本方針:殺し合いを止める。出来るだけ人は殺さない。 1:赤木、春香と共にホテル周辺に向かい、千秋とフラグビルドを保護する。 2:泉こなたを探し出し保護する。 3:21時になったらシグナム副隊長と合流する。 [備考] ※アルフォンス・エルリック、ラスカルの両名と情報を交換しました。 ※シグナム、フェイトが別世界から参戦していることを知りました。 【C-4/自然公園・上空/1日目-日中】 【涼宮ハルヒ@ニコロワ】 [状態]:神(笑)、魔力消費(小) [装備]:レイジングハート@ニコロワ [持物]:支給品一式×3、ナイフ@現実、マッチ@現実、ランプ@現実、青龍偃月刀@現実 ルイズの首輪、ゴマモンの首輪 :コルト・ガバメント(0/7)@なのはロワ、コッペパン@らき☆すた、億千万の思い出@ニコロワ、不明支給品×1 [方針/目的] 基本方針:主催者と邪魔者を殺して神として君臨する。経験を生かし、慎重に立ち回る。 1:放送局に向かい、三村に会って首輪解除に協力させる。 2:下僕を集めて、情報を集めて、首輪を分解する。 3:魅音の怪我を見せびらかすなどして、かがみの危険性を参加者達に伝える。 4:6/(神)と熱血王子をいつか神の力が戻って来た時、潰す。 5:柊つかさに絶望を与え殺す。 【園崎魅音@ニコロワ】 [状態]:複数の打撲と裂傷・左眼球損失(極簡単な応急手当済み)、精神錯乱、雛見沢症候群Lv.3?、HAL厨 [装備]:カリバーン@アニロワ2nd [持物]:デイパック、支給品一式、包帯@現実 [方針/目的] 基本方針:HALに従い、つかさを守るため魔女かがみを殺す。 1:HALに従う。HALは神だ。 2:出会った人に、かがみにやられた傷を示して、かがみの危険性を伝える。 3:三村の「つかさが魔女」という勘違いを是正する。 4:つかさが心配。守ってあげたい。 127 不都合なものは見えない 投下順に読む 126 予定通りの非日常 時系列順に読む 103 Ego-Eyes Glazing Over 後編 赤木しげる(19歳) 南春香 115 Survivor Series スバル・ナカジマ 101 魅音の不幸とラッキースターワンダーランド(後編) 涼宮ハルヒ 園崎魅音